パイプ板厚0.4mm程度〜の変形しやすい薄肉パイプの加工でも、弊社独自のチャッキング技術で、潰れや変形が無い状態での両端切削加工が可能です。
例:Φ7×0.4t×L
Φ10×0.5t×L
Φ13×0.6t×L
パイプや丸棒の両端加工で全長寸が短いもの(3.5mm、4mmなど)の両端切削加工も得意としております。L寸が短いと両側の刃物が干渉し左右同時切削が困難である上に、チャッキング部分が極めて少ないため両端面取りには特殊なセッティングが必要となります。弊社は長年のノウハウから短寸加工製品も得意としております。
例:Φ9×1t×3.8L、Φ15×2t×4L、Φ22×1.5t×4L
弊社は毎月400万個程度の加工、出荷をしておりますが、加工製品ロットが10個でも10万個でもすべて内径ゲージ通しや外径キズの全数検査を実施しております。お客様に安心して使用していただける高品質のメードインジャパン製品を心がけて出荷しております。